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エンジンの性能
G農機131
上死点・下死点
・ピストン行程
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【ピストン行程(上死点と下死点)】
内燃機関において、ピストンがシリンダの最上端にきたときの位置を上死点という。
上死点はTDC(top dead center)とも呼ばれる。
これとは逆に、ピストンがシリンダの最下端にきたときの位置を下死点といい、BDC(bottom dead center)とも呼ばれる。
また、この上死点と下死点間の長さをピストン行程またはストロークという。
これらは、内燃機関の仕様や性能の算出などに非常に重要な値である。
     


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