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燃料・潤滑油
G農機041
潤滑油の性状と分類(SAE、API)
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【潤滑油の性状と分類(SAE、API)】
潤滑油は、機械が円滑にはたらくようにするために、金属と金属の接触面に供給する油で、ギヤオイルやグリースなどがあるが、ここでは内燃機関にとって最も重要なエンジンオイルについて説明する。
潤滑油のうち、主に内燃機関の潤滑に用いられる油がエンジンオイルである。
エンジンオイルの働きには、減摩作用、冷却作用、密封作用、清浄作用、腐食防止作用、応力分散作用など、多くの重要な作用がある。
また、エンジンオイルは、ガソリンエンジンオイルとディーゼルエンジンオイルに大別されるとともに、粘度によるSAE粘度分類と品質によるAPIサービス分類の2つの分類法がある。

[SAE粘度分類]
粘度番号 5W 10W 20W 20 30 40
粘度 やわらかい←←←←←←←←← →→→→→→→→→かたい
用途 極寒冷地用 寒冷地用 寒冷地用  夏期用    常用    夏期用 

※マルチグレードオイル
「10W−30」というように10Wから30の範囲の粘度を有するため、粘度指数が高く、夏・冬の切り換えが不必要なオールシーズン対応のオイル。

[APIサービス分類]
ガソリンエンジン用オイル SA SB SC SD SE SF SG SH
→→→→→→→→→→品質がよい
ディーゼルエンジン用オイル CA AB CC CD
→→→→→→→→→→品質がよい


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