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生物活用 「押し花の利用とその活用」
内容(2)園芸作物の栽培と活用 イ 園芸デザインとその利用 |
2004年10月5日(火)
園芸科学科 2年生(20名) |
岡山県立精研高等学校 山村 修 |
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押し花の作り方とその利用について学習し、健康上の効果に着目したレクレーション的な園芸活動を取り組むために必要な知識と技術を習得させる。 |
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a)押し花概論 b)押し花活用と効果 c)押し花の作り方(実習) |
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指導内容 |
授業の様子
(動画) |
使用
コンテンツ |
【1時間目】押し花を使った素晴らしい作品の写真を見せて押し花に対する興味を喚起する。 |
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押し花の原理について説明し、その活用についてフラワーアートの分野、園芸療法の分野について説明する。また、次の時間に行う実習「押し花作り」についてコンテンツを活用して疑似体験させ、そのポイントを整理する。 |
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園草d01
園草d02
園草d03 |
【2時間目】再度コンテンツで方法を確認しながら実習に取り組む。実習内容は、校内の花壇等から草花の葉や花をその特性を判断しながら前処理して、押し花作成用の乾燥シートに挟んで「押し花」を作成する実習である。なお、次回には、今回作成した「押し花」を使った押し花作品「タイルアート」を作るのでそのデザインも考えながら実習に取り組むように指導した。 |
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片づけを行った後、今日の取り組みを振り返って、気が付いた事を説明する。次回の実習の予告をしてそのための準備等について伝える。 |
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「押し花」に興味を持つようにすることが大切である。生徒によって興味の持ち方が違うので実習の指導の際にそれぞれの生徒に応じたアドバイスが効果的である。実習内容を充分理解していない生徒に対してディジタルコンテンツをうまく活用すると指導を効果的に行える。 |
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授業場所 |
□普通教室 □コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館 □運動場 □屋外
□その他( ) |
授業形態 |
■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習
□その他( ) |
ITを活用する場面 |
■導入 ■展開 □まとめ □その他( ) |
ITを主に活用する者 |
■教員 □学習者 □その他( ) |
ITを活用する目的 |
■課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料
□繰り返しによる定着 ■モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起
□比較 □振り返り ■体験の代行 □その他( ) |
活用するIT |
■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン ■電子ホワイトボード
□実物投影機 □ディジタルカメラ □ビデオ □インターネット
■ディジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー
□その他( ) |
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