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沿革 |
昭和21年5月 2日 |
久世農林学院(5年修業・定員500名)の設置が認可 |
5月12日 |
久世青年学校の一部を借りて開校 |
10月23日 |
岡山県久世農林学校(修業年限3カ年・定員300名)に設置変更が認可 |
昭和23年4月 1日 |
岡山県久世農業高等学校の設置が認可 (修業年限3カ年・定員550名、定時制農業科および家庭科、全日制農業科) |
昭和25年3月 1日 |
岡山県久世高等学校と校名を変更 |
昭和37年4月 1日 |
大佐高等学校および格致高等学校廃校により両校生徒を編入統合 |
昭和38年4月 1日 |
県営移管され岡山県立久世高等学校と校名を変更
(全日制・各学年農業科1、農産製造科1、家政科3クラス) |
昭和41年4月 1日 |
クラス編成を変更(各学年農業科2、農産製造科1、家政科2クラス)
旭高等学校廃校により同校生徒を編入統合 |
昭和43年9月 1日 |
寄宿舎(定員男子16名)を開設 |
昭和45年4月 1日 |
園芸科が新設(各学年農業科1、園芸科1、農産製造科1、家政科2クラス) |
昭和48年4月 1日 |
農産製造科を食品製造科と科名変更 |
昭和55年9月17日 |
校舎改築に伴う新校門が完成 |
昭和57年4月 1日 |
家政科1クラスに変更 |
昭和61年4月 1日 |
家政科2クラスに変更 |
10月 8日 |
創立40周年記念式典を挙行 |
平成 5年4月 1日 |
生物生産科が新設され、農業科および園芸科の募集を停止 |
平成 6年4月 1日 |
食品科学科が新設され、食品製造科の募集を停止 |
平成 8年8月30日 |
創立50周年記念館が完成 |
11月 7日 |
創立50周年記念式典を挙行 |
平成 9年4月 1日 |
家政科1クラス(定員40名)に変更 |
平成23年4月1日 |
久世高校と落合高校が統合され「岡山県立真庭高等学校」
(普通科、生物生産科、食品科学科、看護科)が開校する。 |
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学科紹介
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農業に関する学科として生物生産科、食品科学科は久世校地にあり、普通科と看護科は落合校地にあります。 |
生物生産科 |
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食品科学科 |
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野菜や草花の栽培、和牛の飼育について実験実習をします。 |
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食品製造、食品の成分分析、微生物の培養について実験実習をします。 |
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1)生物生産科
1年生では野菜や草花の体験栽培と和牛の飼育体験をします。
2年生から農業技術類型と草花環境類型に分かれ、専門教科の深化を図っていきます。
・ スイートコーン、ダイコン、ハクサイなどの露地野菜やトマトの施設栽培実習
・ 和牛の飼育管理実習
・ サルビア、パンジー等の草花苗やシクラメンやキク等の鉢物の栽培実習
・ 園芸作物を活用したヒューマンサービスについての学習 |
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露地野菜の栽培 |
シクラメンの栽培 |
和牛の飼育 |
ふれあい市での販売実習 |
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2)食品科学科
1年生では、大豆や瓜など加工食品の原料となる農作物を栽培します。収穫した農作物を利用した加工実習を行い、生産から加工について体験学習を進めます。
2年生より
・味噌、いちごジャム、ベーコン、プレスハム、惣菜などの製造と販売などの実習
・食品成分の種類や性質に関する学習と、成分の基礎的な分析実験
・微生物の種類や食品製造への利用に関する学習と培養、衛生検査実験
・肉、穀類などの食品原料としての性質や食品の製造方法、保存、品質についての学習
を行い、専門教科の深化を図っていきます。 |
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