アクションプラン
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アクションプランの成果(H22年3月)


★ エコロジカル・アグリハイスクール宣言 ★
 21世紀の農業教育には、地球人としてのグローバルな視野に立ち、地域や県民の期待に応えうる先見性と戦略を持った特色ある教育実践が求められています。
 本県の農業教育を実践する高等学校は、接続可能な循環型社会の確立に向けて環境保全を重視した農業教育と、植物・動物を教材として、生命を大切にする心、豊かな感性、生きる知恵や力を育てる人間教育を通して、「人と地球にやさしい生き方教育」を実践することを決心し、次の5つの行動と10の具体策からなる行動計画(アクションプラン)を宣言します。
1 接続可能な循環型社会の確立に向けて、環境に配慮した農業教育を推進し、地域の先進的なエコロジカル・アグリハイスクールを目指します。
2 農林業の果たす役割を理解し、基本的な農業技術力や経営能力を持ったスペシャリストの育成に努めます。
3 生命を育む学習を通して、「豊かな心」と「生きる力」を育てる農業教育を実践します。
4 これまでの経験と実績を踏まえて、「食」と「農」を結びつけた農業教育を実践します。
5 21世紀の岡山県の地域づくりに貢献する農業教育を目指します。


この行動計画を踏まえ、各学校は「5つの行動」、「10の具体策」から、各校の実績に応じて数値目標などを策定します。
岡山県高等学校農業教育協会は、県教育委員会、農林水産部を始めとする県の関係行政機関、民間の関連企業、団体など、あらゆる連携可能な期間や個人と連携協力し、この行動計画の実現に努力します。
この行動計画は、岡山県高等学校農業教育協会のホームページで公開します。なお、この行動計画は今後必要に応じて改定します。

1 地球環境に優しい農業教育を推進します
環境保全型農業を目指し、農薬使用の低減や、農以上における3R[廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)]に努めます。
2 基本的な農業技術能力を持った人材育成を推進します
農林業及び関連産業に従事する経営者や技術者を育成するため、課題解決型学習、資格取得などを積極的に行ないます。また、農林水産省と連携し、「農業技術能力評価制度」を農業高校の有用な検定として活用します。
3 アグリビジネスの広がりに対応した教育を推進します
農業分野がm、生産から加工・流通、健康・福祉、観光、生産基盤の整備、造園などへ目覚しい広がりを見せる中、農業に関する知識や技術がいかえる農業法人や関連産業への就業のみならず起業家育成にも対応した幅広い農業教育を実施します。
4 豊かな人間性と感性を育成します
植物・動物や地域の自然環境などを教材として、自然への畏敬の念や生命の大切さなどを実際的に学び、豊かな感性や思いやり、たくましさなどを身に付け、考える力を培うなど、生きる力を育てる教育を行ないます。
5 キャリア教育を推進します
職場体験、インターンシップなどを通して職業人として必要な勤労観・職業観を育成します。また、ボランティア活動なども積極的に取り入れ、社会で必要な互いに支えあう精神や自主的・実践的態度を育成します。
6 学校農業クラブ活動を通して、指導性、社会性、科学性を育成します
プロジェクト学習や各種競技発表会などを通して、問題解決能力や創造性、自発的な学習態度を身につけさせるとともに、学校農業クラブ活動を積極的に社会全体にPRします。
7 食の安全・安心教育を徹底します
生産から消費に至る食品の安全確保のために、食品安全GAP(適正農業規範)にもとづく栽培管理、トレーサビリティシステムなどについて学習させるとともに、食を通じて健全な心身を培い、農と連携した食育にも力を入れます。
8 開かれた学校を目指します
生徒の諸活動の情報発信や農業技術・知識などを地域に提供するとともに、農業系高校が有する施設・設備を積極的に地域に開放し、未来に向けて農業の果たすべき役割を伝える地域の農業センター的役割を果たします。
9 農業教育活動の普及や支援を積極的に行ないます
農業系高校生が実験・実習などで学んだ成果を活かし、幼・小・中・高等学校と連携して、出前授業、公開講座、出前花壇作りなど、農業体験の場を提供し、農業の重要性をアピールするとともに、農業高校に対する理解を深めます。
10 農業教員の資質の向上をはかり、授業力を高めます
これらの具体策を達成するために、農業教員の研究や研修の機会の拡大を図り、教員の授業力や専門的な技術能力の向上に努めるとともに、教員各人の得意分野作りを推進します。
© 2004-2009 岡山県高等学校農業教育協会